2009年の本屋大賞受賞作品は、 話題となり有名なこの作品! 『告白』 湊かなえさん 終業式、女性教諭・森口は生徒に愛娘を殺したのはクラスの犯人AとBだと告げ、 2人の牛乳にHIV感染者の血を混ぜたと告白して学校を去った。 この出だしの時点で怖すぎる! しかし本当に怖いのはここから。 まずこのHI... 続きをみる
本屋大賞のブログ記事
本屋大賞(ムラゴンブログ全体)-
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2011年の本屋大賞は、 ドラマ化もされたこの作品 『謎解きはディナーのあとで』 この作品、本屋大賞受賞しているとは知らなかったです。 この作品で主役はお嬢様と思いがちですが、 執事兼運転手の影山がやっぱり主役ですよね。 「お嬢様の目は節穴でございますか?」 有名なこの決め台詞。 暴言すれすれの毒... 続きをみる
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2013年の本屋大賞受賞の作品 石油事業を通じて戦後日本の復興を促した、 出光興業の創立者をモデルとした百田尚樹の小説『海賊とよばれた男』 ビジネスマンにぜひ読んでほしい! 映画化もされていて、主演の岡田准一がいい演技をするんです。 映画で見るものおすすめですね! 敗戦ですべてを失った男が一代で石... 続きをみる
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2019年に本屋大賞を受賞した作品 『そして、バトンは渡された』 主人公の森宮優子、十七歳。継 父継母が変われば名字も変わるたびに何度も苗字が変わった優子。 だけど優子はいつでも両親を愛し、愛されていた。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然... 続きをみる
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おすすめの小説を紹介します。 2012年の本屋大賞受賞の本 玄武書房に勤める主人公馬締光也は、営業部では変人として持て余されていた。 しかし新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして急きょ辞書編集部に迎えられる。 個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。 言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく... 続きをみる
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今日も本屋大賞受賞の有名作品 「羊と鋼の森」 調律師のお話しです。 調律師にフォーカスをあてた作品ってめずらしいですよね。 とゆうか、この辺の年って連続音楽関係の作品が受賞されるの多いなと気づきました。 調律師を志す一人の少年のお話しで、 先輩や周りの人に支えられながら成長していく姿が書かれていま... 続きをみる
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今日おすすめするのは、 『蜜蜂と遠雷』 第156回直木三十五賞、そして第14回本屋大賞受賞と W受賞の偉業を成し遂げた作品です。 映画化もした作品です。 「若手ピアニストの登竜門」と称されるピアノコンクールに挑もうとする 4人の若きピアニストたちが、様々な境遇や才能に苦悩しながらも それぞれに努力... 続きをみる
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昨日2020年本屋大賞が発表されましたね! 【2020年本屋大賞受賞作品】 「流浪の月」 凪良ゆう あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。 わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。 それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。 再会すべきではなかった... 続きをみる