梅野哲のおすすめの小説②
以前、梅野哲が紹介した、陽気なギャングが世界をまわすと同じ作家の
伊坂幸太郎さんの別の作品を紹介したいと思います!
こちらも映画化もされた、『ゴールデンスランバー』です!
簡単なあらすじはこちら
巨大な陰謀に追い詰められた青年のお話。
ある日、国民が多数いる前で演説中に首相が殺された。
そして犯人は俺だと報道されている。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年。
自分はやっていないのに何が起こっているのかパニックの中、
謎の追手集団から必死に逃亡する。
運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。
スリル満載のサスペンス小説です。
相変わらず伊坂さんの作品は、気持ちよく伏線回収がされていきます。
その爽快感が好きでこの作家の作品は結構読んでますね。
話のテンポもよく、話の内容もさほど暗かったり重かったりするものでもなく、
本当に読みやすく爽快なミステリー小説です!
梅野哲のおすすめの小説でした!