梅野哲のおすすめの小説④
今日は梅野哲のおすすめの小説を紹介します!
『罪の声』です。
小説が得意じゃない人でも読みやすい本だと思います。
主人公がある日、父親の遺品を整理していたら、その中から一本のカセットテープが
でてきます。そのテープを再生してみると、その中には幼い日の自分の声が入っていました。しかし、なんとそのテープの音声は、過去の凶悪事件に使われたテープと全く同じ内容のテープでした。
本当に起きた、グリコ森永事件をもとに作られたフィクション作品です。
話が交互に進んでいくのですが、それが徐々に重なっていくのがドキドキで読み進めるのが怖いでも読みたい!みたいな感覚になる本でした。
2020年に映画化もされるそうです!
本で読むことをおすすめしたいですが、映画でみても楽しめる作品だと思います!