梅野哲のおすすめの小説③
以前に梅野哲が紹介した作家、伊坂幸太郎さんの作品を紹介したいと思います!
今回は、「死神の精度」
千葉という死神が主人公で、6つのショートストーリーが入った作品です。
千葉は死の対象となった人間について調査をします。
調査した結果を報告して、その結果しだいで死ぬかどうかが決まります。
この死神の千葉のキャラクターがとてもいいんです。
冷酷なわけじゃなく、どこ人間らしさを感じる場面もあって。
あと、6人のストーリーを順番に読み進めていくと、
登場人物が繋がっていくんですよね!
そこがやっぱり伊坂ワールドだな~と思います!
ショートストーリーで読みやすいしですし、ぜひおすすめの一冊です!